見どころ紹介

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11.下権現神社(したごんげんじんじゃ)と遥拝所(ようはいじょ)

天文(てんぶん)7年(1538 室町時代(戦国時代)) 猟師を生業としていた小池忠兵衛、喜三郎兄
弟が故郷の大和吉野(やまとよしの)(奈良県南部)より産土の神、蔵王大権現(ざおうだいごんげん)を坂折に分祀(ぶんし)し祀る。 (安弘見伝記) 
天正(てんしょう)10年(1582 安土桃山時代)、本社は山頂近く(権現山標高866.8m)に移し祀られ、下は前社と位置付けられた。神社内に弘法堂もあり、創建より昭和53年(1978)まで、そこで真夏の1ヶ月間、茶菓が振舞われたという。
明治初年(1868)の一村一社合祀の時、前社(下権現神社)は、笠置神社の祀官柘植義顕(つげよしあけ)の病弱を理由に遥拝所として残された。今も残る神社の樹齢550年以上の3本の大杉も難を逃れ、時の長さを表している。(町史P294)  大杉は神様が宿ると言われ、大きいものは幹回りが6.2mもある。その中の1本は雷が落ちて空洞ができ、昭和30年頃までは子どもたちが小石を投げ入れたり、中に入って遊んだりしたというが、その後生長し、途中から2本立ちとなっている。
※蔵王大権現…日本独自の仏で奈良県吉野の金峯山寺の本尊。権現とは権(かり)の姿で現れた神仏のこと

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