見どころ紹介

ATTRACTIONS

09.山の神・三界万霊塔(さんかいばんれいとう)・坂折鳥居場(さかおりとりいば)三十番札所(ふだしょ)

赤河道より70mぐらい入ったところに山の神と三界万霊塔(さんかいばんれいとう)が置かれている。 また、付近に野仏、阿弥陀如来が祀られている。石に『南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)』の彫刻。『坂折鳥居場(さかおりとりいば)三十番札所(ふだしょ)』である。

※三界万霊…仏教語で三界は欲界・色界・無色界をいい、万霊というのは欲・色・無色界の有情無情の精霊などあらゆる世界を指す。それらを供養するために祀られたものが三界万霊塔

※東濃新四国の札所…東濃地方に点在する八十八カ所の札所。

天保(てんぽう)3年(1832 江戸時代後期)3月、 室松寺(むろまつじ)(河岐隠居法印秀算)が発願主となって東濃新四国八十八カ所巡りをつくった。目的は、大要「四國八十八カ所巡拝の功徳は広大無辺であるが、あまりにも遠くて多くの村民が参拝するのは困難であるために、近くの霊場を四國八十八カ所になぞらえて参拝し、ご報徳を受けようではないか」というものであった。 その時の巡拝図と「新四國字引案内御詠歌」(本地仏寺号地名附)が残されている。 そのうち中野方村では三十番から三十二番の奥の院までの4カ所が指定されていると、新四国案内絵図に記録されている。

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