見どころ紹介

ATTRACTIONS

写真あり小学生絵日記

48.妻の神(さいのかみ)

街道がもう少しで中野方川に差しかかる手前の道上の岩石群の中に、高さ50cmぐらいの『妻の神』が祀ってある。山の神でもあるので、大松付近の10戸ほどの家の男の人たちが一重を持ち寄り3月に祭りをする。山仕事の安全祈願や風邪を防ぐ神様として祀られている。(妻の神はダムの建設時に移転。現在は中野方ダム駐車場の山際に祀られている。)
※妻の神…「さい」という文字には『賽・妻・塞』などの文字をあてるところもあり、岐(ちまた)神(がみ)として、村境、辻、橋等に祀られている神と同様に、疫病、災害などをもたらす悪神や邪霊を防ぐ神とされている。また、この神は付近の人たちからは、外気(がいき)(風邪)を治す神様と言われ、妻の神の前で藁を燃やしてその煙を浴びると治るという。

※中野方ダム…中野方では水汲みは欠くことのできない仕事で、子どもたちが何度も往復して、風呂水とかまどの脇の流し場の水瓶を満たす役割を担っていた。井戸を掘っていた家も多かった。家族がそれぞれ役割を持たないと暮らしが成り立たない時代だった。平成18年3月(2006)、町民待望のダムができ、各戸に水が届いて渇水期の心配も消え、生活が一変した。源流は『たがみの峠』。水量があるため、ダムの建設につながった。 
【 重力式コンクリートダム 平成18年3月完成 】
構造物諸元  天端標高 576.7m 堤高41.7m 堤頂長 390.0m
堤体積 139,000㎥  総貯水容量 411.000㎥

小学生の絵日記

すべての絵日記は資料ページで御覧ください

他の見どころ